それぞれの継承
ブログ主が個人的に大事にしたいと考えていること、それはまず、核の悲劇に遭遇した方々の痛み、苦しみ、戸惑い、不安...... それらに共感することです。さらに、多くの方々に核の悲劇について知り、自分の生活との関わりの中で受け止めてほしいと考えています（「核」は私たちの社会に厳然と存在しています。大変残念ですが）。それから、被爆者も、そうでない方々も、人間が不用意に、無責任に扱おうとした「核」のもたらした悲劇、その時代の記憶を継承していくこと。そして、この悲劇を繰り返さないための具体的な枠組みに結びつけることです。実践的な目標はすでに示されています。
9/26🌟核兵器の全面的廃絶のための国際デー🌟
ニューヨーク国連本部での #核兵器禁止条約 署名・批准式に平行してICANでは各地で同時キャンペーンを展開。核兵器の製造等に関わる企業に巨額の投融資をしている金融大手BNPパリバに対し、投融資停止を求めます。
上に挙げたような実践目標の達成を夢見る一方で、たくさんの方々の人生が「核」に纏わりながら存在していたこと、その一つ一つ、一人一人の生き方に、深く心うたれることが、しばしばあります。日常生活を送る中では、忙しさにかまけてなかなか気配りをすることができませんが、どのような人のどのような人生があったのか、少しずつ本ブログに集めていきたいと考えています。特に、被爆2世、3世、それから4世が、どのように「核」と向かい合っていけばいいのか？どのような関わり方があるのか？それを整理していきたいと思います。
とうとうと書き連ねてきましたが、これは結局のところ、自分自身の生き方を探るという行為でもあるのです。
Some more press from the #PeaceOneDay trip to #Japan. An unforgettable experience, building lots of important momentum for #PeaceDay later this month!
— Jeremy Gilley (@JeremyGilley) September 8, 2018
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